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三越前のカリー店再訪 [グルメ]

28日、大手町で開かれていたシンポジウムの合間に、昔勤めていた会社のオフィスがある日本橋室町界隈を歩いてみた。 僕がここで働いていたのは1990年4月から1993年1月までのことで、ゆっくりと歩いたのは約15年ぶりとなる。

お昼をどこで食べようかと考えて、地下鉄三越前駅の近くにある「印度風カリーライス」店に入ることにした。中国銀行東京支店の隣りにある、蔦に覆われた小さな建物で、僕がこの界隈で働いていた頃から有名なカレーライスのお店である。カレーはサラサラでスープに近いが、超辛くて1杯食べきるのに汗が噴出す。鼻水もダラダラ出る。テーブルには辛さを和らげるための粉チーズの容器と氷水たっぷりのやかんが置かれている。1品しかないカリーライス(現在は1皿1200円!)を食べに、昼休みともなると近隣のオフィスのビジネスマンやOLが行列を作る。「珈琲」との看板も外には出ているが、店内でコーヒーを飲んでいる者はいない。

久々に大汗をかきながら食べ終わってレジに向かうと、店主自筆の張り紙で、勧告を受けて近々お店を閉めると書かれてあった。60年以上もここで営業してきたお店だと知った。今週いっぱいは営業するということだった。なんだか故郷を失うような寂しい気持ちだ。偶然とはいえ閉店直前に訪れることができた幸せに感謝したい。

辛いカリーライスを食べ終わって店を出た後、辛さでいかれた舌を癒すために冷たい飲み物でも飲もうと思い、これまた日本橋界隈で金融マンをやっていた頃に昼休みによく通っていた神田美倉町の「カフェビィオット」に入ってみた。こちらも1973年創業の喫茶店だが、34年も営業していることになる。1人でいることが好きだった僕は、たいてい本を1冊持ってビィオットに行ってフロント席に座ってブレンドコーヒーを飲むことが多かった。マスターと対面で座って本を読んでいる格好だったが、馴れ馴れしくもなく突き放されたところもなく、マスターとの距離感が心地よかったのを今でも覚えている。

 ビィオットのHPはこちらから。

こちらのカフェの方はさすがに15年ぶりというわけではなくて、その後も神田に用があった時に2度ほど訪れたことがあるが、それでもオーナーはお年をめされたなと思った。


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