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週報(3/6-3/12) [時事]

大災害が起きてから、これを書いている12日(土)夜まで、既に1日以上が経過している。僕は東京に住んでいて、昨夜は20kmを4時間かかって徒歩で帰宅して幸い無事だった家族とも合流できたからいいが、昨夜はJR、私鉄各線の運転見合わせで帰宅できなくなってしまった人や、それ以前に地震や津波で犠牲になられた方々、被災地で不安な夜を過ごしておられる方々、そして救援活動に24時間体制で従事されている方々のことを考えると、自分が経験してきたことを軽々に述べることなどできないと思うし、何をどう書いていいのか全く考えがまとまらない。もう少し気持ちが落ち着いたら、自分のことは書きたい。今は、被災した方々の救護活動が一刻も早く進むことをお祈りしたいと思う。

そんな状況なので、週報についても1週間単位で書く気もなかなか起きない。9日(水)昼前に起きた地震の際に、あの長時間にわたって波に揺られるような揺れ方が気持ち悪かったのが印象に残っている。11日午後3時前の揺れ方も最初はそれに似ていたので、また宮城県沖ではないかとすぐに想像した。しかし東京に住んでいる僕達をその後襲ってきた揺れ方は本当に生きた心地がしないものだった。

携帯も固定も繋がらなくなったので、家族との連絡がつかなかった。あまりにも繋がりにくいし、それに固定の場合は「ソフトバンクテレコム」のアナウンスがやたらと流れていたので、うちは確かau by KDDIだったからひょっとしたらこれは職場の方のIP電話の接続に問題があるのではないかと気付き、職場の近くの公衆電話から家族に連絡を試みた。すぐに家族と連絡がつき、無事が確認できた。

帰宅については、自主判断で徒歩で帰ることを決めた。うちの職場はその後帰宅難民の収容施設となったと帰宅途中のポケラジで知った。立場上、居残るべきだったのではないかという気もして、罪悪感も正直感じた。

救援活動が中心の現時点で僕らが何かできることというのは少ないかもしれないが、仮にボランティアとして現地に出向くような事態を考えるにしても、今僕らがしておくべきことは足下を固めておくこと、自分や家族が被災しないよう最大限の手は打っておくことだろうと思う。節電にも出来る限り協力するようにし、なるべく1部屋でまとまって過ごすこと、早めに就寝することを心がけているところである。(これを書き終わったらすぐ寝ます。)


この原発と津波で壊滅的打撃を受けた南相馬市というのはすごく近く、半径20km圏内の住民に避難勧告といっても、どうやって避難すればいいのかわからず大変な混乱になっているのではないかと想像する。いつも見ているアニメやドラマが見れなくて退屈し切っている我が家の末っ子を叱りつけ、軽々にそんなことを言うな、東北・北関東で何が起きているのかをちゃんと見ろと伝えるようにしている。彼らはこの経験を語り継いでいかねばならないのだから。

とはいえ、民放が系列ごとにこぞって現地入りして同じような報道を続けているのもどうかという気はしてしまった。どこも同じような報じ方で、東北の地理に疎い僕は、わざわざ地図帳で位置関係を確認して過ごした。陸前高田、南三陸町、気仙沼市、南相馬市、八戸市等の被災状況が集中的に報じられているが、釜石とか石巻とか、大船渡とか久慈とか宮古とかはどうなんだろうかと考えた。なんとなく、今報じられていることは氷山の一角に過ぎないのではないかという気がして…。そういうところ、同じエリアばかりに群がらないで、分業で報じて欲しいなという気もしてしまった。
タグ:地震 津波 原発
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うしこ

無事にご自宅に戻られ、ご家族と会うことが出来たそうで、本当に良かったです。(そういえば、阪神の地震の時も、公衆電話は有効でした)

余震も続きますので、気の休まる暇がないかと思います。
早く、揺れが完全に収まりますように。
by うしこ (2011-03-13 10:33) 

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