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『ゆるめてリセット ロルフィング教室』 [健康]

ゆるめてリセット ロルフィング教室―一日7分!体を芯からラクにするボディワーク

ゆるめてリセット ロルフィング教室―一日7分!体を芯からラクにするボディワーク

  • 作者: 安田 登
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本
内容(「MARC」データベースより)
一流アスリートや世界のセレブが愛好する画期的ボディワーク「ロルフィング」を、誰にでも自分で簡単にできるように、1週間プログラムという厳選エクササイズに編集して紹介する。
先週、大学院の論文指導教官に呼ばれて愛知県・知多美浜の大学のキャンパスを訪ねた際、東京駅のブックストアで平積みされているのが目に入り、ついつい衝動買いしてしまったのがこの1冊である。

僕は10年ほど前に米国で駐在員生活を送っていたが、その頃、メリーランド州に住んでおられた日本人のロルファー(ロルフィングを施術してくれる専門家)Mさんにお世話になり、1回90ドルの施術を10回受けたことがある。10回の施術の間の体の変化の仕方や程度は毎回異なるが、1回目の体の変化は驚きだった。そして、10回の施術を全て終えて気付いたのは、床に仰向けで横になると、背中から腰にかけてぴったりと床に接するようになっていたのである。普通は腰の部分が反っていて、空間ができてしまうのだが。

ロルファーから言われたことをきちんと守っていくためには、自分で自分の体を変えていく強い意志が求められる、本人が変化を信じないと本当に変化は訪れない、僕はよくMさんに言われていた。ただ、元来言われたことを言われた通り継続的にやれない典型的なタイプである僕が、口頭で言われたことや60~90分ほどの施術の間に言われたことを、ちゃんとメモして自宅でも実践できるかと聞かれると、全く自身がない。

何かロルフィングの独習書でもないものかとアマゾンで物色してみたこともあるが、残念ながら英文書籍しかなかった。自分のズボラさを棚に上げるつもりはさらされないけれど、10回コースを終えてすぐに異動で帰国したこと、転勤先の部署が異常に忙しくて、米国駐在時代にやっていたことすら続けることがままならなくなったこともあり、ロルフィングで変わった体は元に戻ってしまった。

ぞんな「前科」はあるが、施術後の体の変化が劇的だったため、機会があればもう一度ロルフィングを受けてみたいと思っていた。なにしろ現在僕はかなりひどい腰痛持ちで、妻に言わせると背中から腰の筋肉がカチカチで指圧をやろうにも指が入らないとお手上げ状態である。それと、剣道の稽古やちょっと歩き過ぎた翌日は左膝から足の裏にかけて強い痛みが残ることが多く、左足の使い方が変だという自覚があり、それを治さないと続けて稽古したり毎日走ったりもできない。

ロルフィングの本が日本語で出ているというのは福音だ。当時Mさんが仰っていた言葉は今も断片的には覚えているが、それがどういう意味だったのかはちゃんと理解していない。今にして思うのは、自分が受けている施術の意図や期待される成果が言語情報として頭の中で整理されていないと、ロルフィングは本当の効果を発揮しないのではないかということである。単に受け身で施術を受けているだけではなく、自分達自身が学んでいかないと、効果的なボディケアはできないということかと…。

だから、本書を読んでMさんがあの当時仰っていたことを復習するよい機会になったと思う。

ただ、では自分自身でボディケアができるようにすぐになれるかというと甚だ疑問ではある。最大の疑問は、ロルフィングの施術は10回コースなのに、本書は7日分でしか説明がされていないことだ。本書でも「10回」というのは書かれているが、それを7日間にどう圧縮したのかがわからないので、自分が受けた施術のどこがどう本書の記述に相当するのかが全く理解できなかった。

大事なのはこれらを実践してみることなのだと思うが、できれば1日目から7日目までにやるべきケアのポイントが一覧できる別表があったらもっとわかりやすく、実践につなげやすいのではないかと思った。(ないものねだりのような気もするけれど。)

ただ、順番は気にせずとも、本書の中で「これは…」と思ったケアは、先ずは実践してみることかなと思う。「体の中を重力が真っ直ぐに通れば体は自然に楽になる」というのが基本理念で、それができるように、それまで常に緊張を強いられてきた筋肉をゆるめるには、具体的にどんなことをやったらいいのか、僕の場合は喫緊の課題は腰痛対策なので、両足を動かして歩く姿勢を整えるためのエクササイズぐらいから始めたらちょうどいいのかなという気がする。
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