So-net無料ブログ作成

無謀なロードレース参加 [健康]

10泊12日にわたる僕の米国武者修行は間もなく終了となる。既に剣道の稽古は3日(金)に最終日を迎え、打ち込み稽古、かかり稽古中心の激しい練習にもなんとかついていけるようになってきたが、楽しみにしていた地元大学での稽古が期末試験と重なってお休みとなったため、稽古をしない日が4日もできてしまった。勿論、連日の稽古で両手首の靭帯が悲鳴を上げていて適度に休息を入れないといけない。その間は知人と旧交を温めたりして過ごしてはいたが、それにしても11日中4日も稽古をしない日があるのはもったいない気もした。そこで、最後に一度だけマラソンでも走ろうかと考えた。

ウェブサイトで調べたところ、僕の泊っている宿舎から車で5分もかからない近所の公立小学校で、4日(土)に5kmのロードレースが行なわれることがわかった。日本と違って米国のよいところは、日曜日だけではなくて土曜日にもこうしたローカルレースがそこら中で開催されることである。しかも、地元の企業が沢山スポンサーとして資金提供してその代わりに企業のロゴを参加証Tシャツにプリントしてくれるので、日本の市民マラソンの参加証Tシャツに比べてなかなかカラフルである。往々にして背中側にもプリントがある。

さっそくネット上でエントリー。代金はクレジットカードで決済する。あとは当日会場に行ってスタート10分前までにエントリーを済ませるだけだ。

ところがここで僕は大失敗。前日(3日)の稽古が22時過ぎにまで及び、最後ということで有志十数名で「Silver Diner」という60年代のアメリカを再現したようなレストランに繰り出した。軽くビールを飲んで遅めの夕食をとり、宿舎に辿りついたのは午前0時を大きくまわっていた。それからその日の日誌をつけて、就寝したのは1時過ぎ。まだ時差ぼけがとれていないので途中で一度目が覚めてしまったが、それから二度寝して、気付いた時には午前7時だった。

慌ててウェアに着替え、朝食もとらずに会場に向かった。会場は近いので7時半には到着したが、それから登録を済ませてTシャツとゼッケンを受け取り、ウォームアップした時点で発走10分前になっていた。

CIMG2944.JPG
CIMG2943.JPG

朝食もろくに取らずに走ったのだから、無謀もいいところ。それ以前に、ここ数ヵ月全く走っていない。いくら剣道の稽古で心拍数を相当に上げるところまで自分を追い込んでそれに慣れてきているとはいっても、剣道とランニングは全く違う。

それがわかっていたからそれなりに抑え気味で走り始めたが、ここの小学校の周辺はアップダウンが多く、下りはいいけれども上りがかなりきつい。3km通過した頃から限界が見え始め、そのあたりから発汗量も増えた。サラサラというよりはドロドロといった形容が適当と思われるような汗が顔中を覆い、顔が真っ赤になっている。

後半の2kmを走る間に、なんと二度にわたって足が止まり、合計すると4分程度は歩いてしまった。フラフラになりながらなんとかゴールには辿り着いたが、これを「完走」とはとても言えない。練習という位置付けで自分を納得させるしかない。戦利品ともいえるTシャツはそれなりにありがたいが…。

CIMG2945.JPG

走るのも大変だったが、その後の過ごし方にも課題を残した。脱水症状に近い状態になり、いくら水分補給をしてもなかなか頭痛が解消されなかった。それに、ここ数日悩まされている腰痛もレース後さらにひどくなり、残り1日を過ごすのにも苦労した。帰国の途につく前日だというのに、頭痛やら腰痛やらでなかなかその準備に身が入らず、宿舎のベッドの上で横になっている時間が長かった。

剣道の方は帰国して2週連続で試合があり、取りあえずそこまではかなり自分を追い込んで準備に努めてきているが、それ以後は少し稽古のペースを落とすつもりでいる。6月は職場の有志でリレーマラソンを走ることになっている。今の自分の脚力では心もとないので、今後はちゃんと練習を積んで準備に努めていかないといけません。そうしないと、レース中もレース後もつらい思いをまたくり返してしまいそうだ。

反省が多いロードレースだった。急遽参加することにしたのは確かだが、それでも準備のしようはあったのではないかと思わないではない。或いは、無理せず1マイルのファンランの部で済ませるとか…。

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

メッセージを送る