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経験の体系化 [仕事が好き]

【自分の経験をまとめる】
昨日の記事でもご紹介した通り、僕は今、会社の大先輩Tさんの遺稿集を読んでいるところである。元々我が社の中でも学究肌の方だったので、ふだんから自分のやってきた活動を振り返り、それを文章にまとめて整理しておくことを自ら実践されていた。いわば自分自身の持つ暗黙知を文字という形式情報に変換して、誰でも活用できるようにする取り組みだったと思う。

残念なことに今から10年前にお亡くなりになってしまったが、Tさんが提唱されていた「事業経験体系化研究」は、名前は変わってもその理念を今に伝える取組みは社内でも続けられている。「事業経験体系化」という言葉自体は、社内で浮き沈みを繰り返し、別の言葉で言われることが多いが、よくよく見ていくと「事業経験体系化」のことを言っているのではないかと気づくのである。僕も今こうした作業に本格的に関わろうとしているが、別の名前で言われるこの取組みは、今の職場の中では「それは「研究」じゃない」とおっしゃる方もいて必ずしも十分な理解が得られているとは思えない。そういう人々の理解を得るのには、Tさんの遺稿の数々は非常に有用であり、読んでいて力づけられる思いがした。

5日(月)、会社の別の大先輩Yさんが訪ねて来て下さった。Yさんにはこれまた10年前の米国駐在時に現地でお世話になって以来、勤務地が重なったことは一度もないが、いろいろ気にかけて下さり、今はもう退職して広島方面の某大学で教鞭をとっておられる。

Yさんもまた、中央アジアのとある国に専門家として赴任されていた2年間のご経験とその中で感じられたことを文章にまとめられていた。これも1つの「事業経験体系化」だ。Yさんの今回の状況の目的は、その原稿を出版社に持ち込んで、書籍出版を検討してもらおうということだった。お話をうかがいながら、こうして会社の先輩の方々がご自身の経験を形式知化しようと努力されている姿には胸を打たれるものがある。見習わねばと思いつつも、忙しさにかまけてそれをちゃんとやっていない自分が恨めしくも感じることがある。

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みんな、ありがとう [仕事が好き]

5月25日(金)、元いた部署のスタッフで歓送会を盛大に開いていただいた。3年7ヶ月も同じ部署にいて、沢山の人の往来を見て来た僕だが、この夜は古くは異動で赴任してきた当時にいたスタッフや、この2月に僕の「人生最大の危機」を僕の近くで過ごしてその時間を共有してくれていたスタッフも駆けつけてくれて、二次会も含めて午前零時を回るまで多くの人が残って楽しい時間を過ごすことができた。企画をしてくれた幹事さん、盛り上げて下さりありがとうございました。

歓送会の席上ではあまり考えた挨拶もできなかったのだけれど、あの時一体何が言いたかったのか、少し考え方を整理してみた。

僕がこの部署で最初に仕えた上司は、この部署をよく「ファミリー」とか「家族的な雰囲気」と例えておられたけれど、2003年10月に来て最初に感じたのは、えらいドライな職場だなということだった。くどいと思われるかもしれないがあえて例を挙げると、2003年11月にルイが生まれた時、職場からはお祝いもしてもらえなかった。僕も3人子供がいるが、お祝いをしてくれない部署というのは初めてだった。別に強要するつもりはないが、そういうのが自発的に起こりづらい職場だったように思う。また、僕が来る以前から働いていたスタッフからは、昼休みに外に食べに行って職場に戻るのが5分遅れ、ひどく怒られたことがあると聞かされた。僕の上司は、時々僕のところに来ては、「○○さんの仕事振りはどうなんだろうか」というような発言を随分とされていた。多分そうやって僕になんとかしろと仰りたかったのだろうと思うが、同時に、きっとこの人は、僕自身のことについても、別のところではこんなふうに、「Sanchaiさんはまったく・・・」なんて仰っているんだろうな思って白けてしまった。「家族的な雰囲気」どころか、かなり重苦しい雰囲気だった。

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グーグル「Docs & Spreadsheets」 [仕事が好き]

11日朝、通勤途上に雑誌『ダカーポ』5月2日号を読んでいて、1つの記事が目に入ってきた。「自分のPCがそばになくても、文書や表計算ファイルにアクセスできる」(p.123)と題したその記事は、僕のこの週の問題意識と見事にフィットしたのせ、オフィスに着くやいなやすぐにグーグルでアカウントを作った。

そのサービスの名は「Google Docs & Spreadsheets」という。作りかけのワード文書やエクセルのスプレッドシートをいつでもどこでもどのパソコンでも、グーグルのアカウントにアクセスして編集することができるというものである。ダカーポの記事は、エクセルファイルで管理していた顧客の電話番号が手元にないため出先から急な用件で連絡が取れない――そんな状況下で、以前であればノートPCからオフィスのデスクトップPCにリモートアクセスできるよう設定しておくしかなかったが、今やグーグルの無料サービスでどこからでもファイルを開くことができるというものである。

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外国人研修生への講義2007 [仕事が好き]

昨年4月8日のエントリーで、外国人研修生に英語で講義をやったことを書いたことがある。このコースは5年間のプログラムで、昨年が初年度だった。当然今年度もこのコースは実施されることになっており、かなり早い段階でプログラム・コーディネーターから打診を受け、今年度も講師を引き受けることに同意していた。その講義は昨日だったのだが、引き受けた直後から、やれ合併交渉だ、やれスペシャルイベントだと僕の周囲が慌しくなってきて、最後は課長の戦線離脱という非常事態に陥ってしまった。

講義の準備は前回同様1週間程度あればよいと想定していた。講義で扱うテーマは、関心があるものの他の仕事が忙しくてここ1年半ぐらい全く情報のアップデートができていないものだ。思い出すのも結構大変だと思った。でも、本来準備に1週間欲しいと思っていたのに実際のところ他の仕事が忙しすぎて、講義の準備に本格的に取り掛かれたのがなんと前日の夕方だったという悲惨な状況だった。お陰で前夜は2時間程度しか寝ていない。

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外国人インターンの受入れ [仕事が好き]

        

今年度前半に話を持ち込まれ、その時点ではまさかこの時期まで自分が今の部署に在籍するなどとは夢にも思っていなかったため、後任に仕事を押し付ける形になるのは申し訳ないと相当に渋ったのが外国人インターンの受入だった。それも1名ではなく2名同時だ。

11月1日から2ヶ月の予定で受け入れたインドネシア人留学生のヨガ君とフィリピン人留学生のジョアンさん。僕の部署での2ヶ月の実習期間を無事終え、次の実習先である霞ヶ関の某省庁に移れることになった。(写真は受け入れたばかりの11月初旬に撮影)

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職場の忘年会 [仕事が好き]

順番が前後するが、先週金曜日夜は職場の忘年会だった。週末に家の掃除もろくに手伝わずに仕事の関係の資料をダイニングテーブルに広げて作業をしていた奴が言うセリフじゃない。ママからは、「そんなに忙しいのなら忘年会は休んじゃったら?」と言われた。でも、その話を上司にしたところ、「忘年会は業務の一環だ」と一喝。そんなわけで、主催者側の要望もあって、どこか1ヶ所は仮装をするようにという指示だったため、バイキンマンに変身することにした。(ノロウィルスかと思われる嘔吐&下痢に悩まされた職場第1号として相応しいチョイスかと・・・)

            

その甲斐あってか、なんと4グループに分かれて行われたゲーム大会では、僕がキャプテンを務める「クローバー」チームは見事に優勝を飾ったのであった。”バイバイキ~ン”

            


やったね俺、プロジェクト終了! [仕事が好き]

日付の上では水曜日(26日)のことにであるが、僕が1年以上関わってきた研究プロジェクトの成果発表会が開かれた。プロジェクトの概要報告とパネル討論を合わせ、約3時間のイベントは無事終了し、出席していた我が社の役員、僕の上司からは「よかった」とのお褒めの言葉をいただき、会場で回収したアンケートでも、大方の意見は「今まで気付かなかったけれども、10年後、20年後の世界を考えた場合に極めて重要な課題に気付くよいきっかけを与えてくれた」という評価で、「論点があまりに多岐にわたるので、それぞれを深掘りするのにもう少し時間があった方がよかった」といった、参加者の知的好奇心をくすぐるのにも成功していたのではないかと思う。

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夏休みの妄想② [仕事が好き]

 以前、「夏休みの妄想①」という記事を載せたことがあった。そこでは、まとまった休暇が取れないのではないかという危惧を抱いていると述べた。実際に、その記事を書いてからこれまでの約1ヶ月間を振り返ると、こんな状況が8月にも続いたら、2連休すら難しいかもしれないと感じていた。でも、幸いなことに、日程が未確定だった会議や僕が講師を務める社員研修の8月の日程が殆ど出揃い、8/10~8/15の間であればなんとかまとめて休めるという目処がたった。(あとは単発で1、2日お休みをいただくことを考えておきたい。)

勿論、週末も含めて6日もまとまった休みがあるのであれば、僕が真っ先に考えるのは子供達を実家の祖父母のところに連れて行って成長振りを披露することである。子供達も楽しみにしていることであり、またチッチーにとってはペンパルと遊べる貴重な機会である。皆早く夏休みの宿題を片付けて、田舎では楽しく過ごせるといいと思う。また、そうして子供達が遊んでいる間に、僕は僕で実家にある僕の「書斎」の蔵書整理を少しでも進めておきたいと思う。

その一方で、是非やっておきたいことがある。今日の日付は7月27日、ウィルコムが新しいケータイ「スマートフォン」―W-ZERO3[es]を発売する日でもある。

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国際会議サバイバル [仕事が好き]

今、早稲田大学井深大記念ホールで、「グローバルE-Governance国際会議」というのが、6/26~6/29の日程で開催されている。2日目のセッションは、電子政府とICTクラスター開発といったようなサブタイトルがついており、4つのセッションと茂木敏充衆議院議員による基調講演、ラップアップといった内容で開催された。

この2日目のセッションをコーディネートしたのが僕の米国駐在時代の上司にあたる方で、今は英国にある国際機関に移られているが、3月に我が社の本社を訪問された際、この4つあるセッションの1つ、「ICTのための官民パートナーシップ(Public-Private Partnership for ICT)」に、我が社からディスカッサント(コメンテーター)を出してもらえないかとの依頼があった。社内では私を含めて候補者が4人ほどいたが、この日に都合がつかないという社員が多く、結局元上司からの依頼だということから、僕が手を挙げることにした。

ただ、実はこのテーマ、会社の今の仕事とはあまり関係がないというのが正直なところである。「電子政府」だの「ICTクラスター」だの、今の僕達が仕事で取り扱うことが殆どないテーマだ。「電子政府」については、行政の効率化や公共事業の民間開放という点でのメリットは何となく期待はできるが、僕達が顧客として見ている途上国の地方自治体とへの適用可能性を考えると違和感があるし、ましてや自分が住んでいる自治体でも、電子化によって行政サービスが格段に良くなったという実感が正直言ってない。遠いテーマだと思う。

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捨てる神あれば拾う神あり [仕事が好き]

今週最大のイベントは、今日の午前中に行った外国人研修員向けの2時間講義だった。その準備のために、火曜夜は完全に徹夜して始発で帰宅し、木曜夜はオフィスにそのままお泊りした。それだけの作業があったわけだが、投入した時間と労力に対して、実際の研修を終えてみると多くの研修員が「すごく勉強になった」と言って握手を求めてこられ、さらに記念写真を一緒に撮らせて欲しいと求められ、同行していたコーディネーターからも「こういう研修をやってもらえてとても良かった。来年は(半日ではなく)1日枠に拡大してやらせてほしい」とまで言ってもらえた。努力が報われた瞬間であった。

部下が辞め、その補充がいつ行われるのか目処も立たず、残された仕事の割り振りどころが定まらずに結局自分で背負い込まなければいけない部分が急増し、しかも一兵卒がやってる仕事を管理職がやらざるを得ない状況について上司からたしなめられる等、今週は暗い話も多くて、仕事をやっているのが嫌で嫌で仕方がなかったけれど、締めは明るい話題でよかった。ここ1ヶ月ほど、この研修については早めに準備せねばせねばと思っていたのに結局土壇場まで着手できなかった。突貫工事で辛かったけれど、研修自体は成功で終えることができ、気持ちよく週末を迎えることができる。

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