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「ハチロク」関連雑誌・コミック [趣味]

今日は週末なので、完全に趣味の話でいきたいと思います。

ホリデーオート  2018年2月号 [雑誌]

ホリデーオート 2018年2月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: モーターマガジン社
  • 発売日: 2018/01/10
  • メディア: 雑誌
内容紹介(巻頭特集の見出しのみ)
【生誕35周年記念巻頭特集】『AE86の時代 そしてライバルたち』
◯もう一度、AE86/◯AE86を語ろう/◯4A-GEU 35年目の真実/◯いまでもAE86が好きで…。/◯“ハチロク、欲しい~”というアナタが知っておくべきこと/◯土屋圭市が語るハチロクの魅力/◯AE86とライバル/◯最終進化形態、現ル/◯ポスト・ハチロクを探せ!/◯SCOOP! 次世代トヨタ86の青写真がわかった!/◯番外編「AE86よもやま話」

「ハチロク」特集というのに惹かれて、羽田空港で買ってしまった雑誌。昔スーパーカーにハマった世代のオジサンとしては、当時最初にお世話になったのがスーパーカー便乗商法で編集を汲んでいた「ホリデーオート」だった。他の自動車月刊誌は高すぎて、中学生には手が出なかったのだ。「ホリデーオート」はその後もレトロな車の特集を時々組んで、僕らオジサン世代の購買意欲をくすぐる。昨年もスーパーカー特集の際にやはり羽田空港で衝動買いしたが、今回は生誕35周年記念の「ハチロク」特集であった。

正直言えば、僕はハチロクがデビューした頃はスーパーカーは卒業しており、大学生になってはいたが車は購入対象にまでは至っていなかった。地方出身のおのぼり大学生だった僕が、学生の身分で車を乗り回すということはなかった(いや、レンタカー借りて当時の彼女とドライブデートしたことはあるが)。でも、東京出身で自宅から通学してた同級生の中には、車を乗り回していた奴はいた。マツダ・ファミリアだったけど。

80年代後半の院生時代、夏休みを利用して帰省先でバイトをしていたことがあるが、その当時バイト先の同世代の高卒・中卒の正社員の人たちが乗っていた車はAE92型のレビン/トレノだった。そして就活の際にOB訪問で訪問先の先輩が乗っていたのがMR2だった。既に、新車ハチロクの世代は過ぎ去っていたのだ。社会人になったら、僕もMR2に乗りたいと思っていた。でも、社会人4年目にして初めて買ったマイカーは、スターレットGTターボだった。1年以上乗った後結婚しちゃったので、それ以後はファミリーカーに移行してしまった。

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『観応の擾乱』 [趣味]

観応の擾乱 - 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い (中公新書)

観応の擾乱 - 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い (中公新書)

  • 作者: 亀田 俊和
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/07/19
  • メディア: 新書
内容紹介
足利尊氏と直義兄弟、尊氏の子・直冬や執事の高師直、そして南朝勢力までもを巻き込んだ激しい争いは、何をもたらしたのか? 論じられることの少なかった内乱を多面的に論じ、その内実を明らかにする。

今の業界で働いていて、歴史の知見が評価されるようになってきたのは割と最近のことである。開発途上国の開発を論じる際に、歴史の、特に日本史の知識が役に立つと実感したことなどほとんどなく、特に僕がハマって長年文献を集めてきた南北朝時代の話なんて、業界人との会話の中でネタとして使ったことなど一度もない。日本の近代化の経験は知っておいた方がいいが、話はせいぜい江戸時代まで遡るので足りる。しかし、ブータンの政府要人の中には、織田・豊臣・徳川の統治の変遷をよくご存じの人もいて、そういうところでは隠れ歴ヲタの知識が役に立つと感じたこともある。「関ヶ原」って徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が激突した天下分け目の合戦があった場所だけど、東国から畿内への進入路として、過去にも天下分け目ともいえる合戦が二度あったんだよ、というとちょっとウケる。答えは壬申の乱(672年)と青野ヶ原合戦(1338年)である。

畿内への入り口に近いから、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて東国と西国を盛んに往来した足利高氏・直義の兄弟も、高師直一族も、この辺りは何度も通過している筈である。そういうのの面影が少しでも残っていると面白いのだが、1つあるとしたら、僕の生まれた産院にほど近い、小島頓宮跡ぐらいだ。1353年、京都で起きた戦乱により、足利義詮は後光厳院を奉じて美濃へ逃れ、現在の揖斐川町小島の地に頓宮を設け、後光厳院の住居としたとされる。その年の6月から8月末にかけての3カ月弱のご滞在だったらしいが、その後の足利尊氏勢の京都奪還に乗じて、再び都に戻られている。これも、本書で扱われる「観応の擾乱」の末期の出来事となる。

「観応の擾乱」から「正平の一統」までの出来事を、解説も交えながら詳述された文献というのはそれほど多くはない。南北朝時代を扱った歴史解説はこれまで「観応の擾乱」だけを切り出して述べるようなことはしてきておらず、あくまで南北朝時代全体を1つの主題として扱ってきた。また、僕らはこの時代を『太平記』を読むことで入っていっているので、基本的には南朝びいきという線でイメージを形成してきてしまっている。よって足利尊氏も弟・直義も、どちらもおのれの権力奪取のために南朝を利用した悪役だし、高師直一族も、足利家執事の立場を利用して極悪非道の限りを尽くした抹殺されるべき人物だと意識に刷り込まれてきた。

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『サーキットの狼』 [趣味]

[まとめ買い] サーキットの狼 (1-15)

[まとめ買い] サーキットの狼 (1-15)

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Kindle版
[まとめ買い] サーキットの狼 (16-27)

[まとめ買い] サーキットの狼 (16-27)

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Kindle版
スーパーカーブームの火付け役となった、名作レーシング漫画が待望の電子化!
「ロータスの狼」と呼ばれる一匹狼の走り屋でスピードに命を賭けた男・風吹裕矢(ふぶき・ゆうや)が、宿命のライバルたちと繰り広げる凄まじいデッドヒートをダイナミックに描いたカーアクション巨編。ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、日産・フェアレディZ、シボレー・コルベット、トヨタ・2000GTなど、世界中の著名なスポーツカーが多数、劇中に登場!!

電子書籍は専門書を読むにはあまり向いているとは思えないけれど、マンガとかを購読するには結構便利だと思う。物理的にマンガが家の中に積み上がっていくような状況が生じないから、バレない限りは「この歳にしてまだマンガかよ」と妻から白い目で見られる心配もなく(笑)、しかも懐かしのコミックを再び読むことができる。

昨年末、待望の『サーキットの狼』の電子書籍版が公開された。1975年から1979年まで週刊少年ジャンプで連載され、僕の中学時代はこの作品とともにあったといっても過言ではない。僕がジャンプを読み始めたのは1976年夏。ストーリーの中では「流石島レース」の直前ぐらいからだ。当時はまさにスーパーカーブームの最盛期と言ってもよく、このブームのお陰で僕はカメラの操作法を学んだし、外車への思いも馳せた。当時僕がいずれ乗ってみたいと言ってた車は、伊ランボルギーニ社の4人乗り車「ウラッコ」だった。結婚して家族ができても乗れるだろうと考えていた(笑)。この辺り、僕のスーパーカーファンとしての底の浅さが窺える。

今回の電子書籍27巻、最初は「公道グランプリ編」が終わるまでのつもりで購読していたが、それが「Aライ模擬レース編」が終わるまでになり、さらにはエスカレートして、「流石島レース編」、「日光レース編」、「欧州F3編」へと次々と目標の下方修正を繰り返し、とうとう27巻まで買って読み切ってしまった。まこと意志の弱いことよ。

通しで読んでみると、やはり「流石島レース編」あたりがこの作品のクライマックスだったのではないかと思える。主人公・風吹裕矢が目指す最終目標は確かにF1だったので、どうしても街道レーサーからステップアップしていく過程で、スーパーカーとは別のレーシングカーの世界に話が飛んで行ってしまう。シルエットフォーミュラやGCマシンで狭い公道を走る「日光レース編」は相当な無理がある設定だし、欧州に渡ってからのレースはすべてフォーミュラカーで、メカニックの描き方の緻密さで、同時期少年サンデー誌で連載していた村上もとか『赤いペガサス』に負けていたように思う。

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タグ:池沢さとし
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共通テーマ:自動車

『Raspberry Piで学ぶ電子工作』 [趣味]

Raspberry Piで学ぶ電子工作 超小型コンピュータで電子回路を制御する (ブルーバックス)

Raspberry Piで学ぶ電子工作 超小型コンピュータで電子回路を制御する (ブルーバックス)

  • 作者: 金丸 隆志
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/11/21
  • メディア: 新書
内容(「BOOK」データベースより)
格安の超小型コンピュータ「Raspberry Pi」。最大の特徴は、電子工作のパーツを直接つないで制御できることにある。本書では、さまざまな演習を通して、電子工作に必要な基礎を丁寧に解説。さらに、演習用のプログラムはダウンロードできるので、プログラミング経験が浅くても安心して学べる。

海外赴任が決まってから、残りの2ヶ月少々の間にできることは何かを考えた時、真っ先に頭に浮かんだのは、近所の市民向けものづくり工房で実際に何かを作ってみることだった。「何か」では具体的じゃないが、実際には作ってみたいものが3つほどあり、最初の2つはレーザーカッターを使用するだけでできるものなので短期間でもなんとかなるが、もう1つはレーザーカッターに加えて電子工作が必要となり、とりわけ超小型コンピュータであるRaspberry Pi――通称「ラズパイ」の使用が必須だった。

ラズパイの話は、そうしたことに興味を抱いていれば嫌でも頻繁に耳にはする。でも、実際に手を動かしてものを作ってみないと覚えられないことは多く、具体的にその作ってみたい「もの」がイメージできてなかった間は、ラズパイをどう活用しようかなどというところには考えも及ばなかった。

それが、こんなものを作りたいというイメージが少し膨らむと、今度は工房での過ごし方をどれだけ効率的にするかを考えざるを得なくなった。僕はビジター会員登録だから、工房に行けばそのたびに3時間いくらという料金が取られ、そこにある工作機械は使用1回につきいくらという定額料金制で、さらにその工作機械をサクサク使いこなせなければそこでまたインストラクターのお世話になって1時間いくらという追加料金が取られる。せめてこのインストラクターのマンツーマン指導の料金ぐらいはケチりたいと思ったら、工作機械の操作法等、自分である程度勉強しておくことが必要だ。

それを痛感したため、一度工房にでかけた後、自分なりに予習復習をやっておこうと思い、ものづくりのハウツーに関する書籍を2冊ほど購入した。レファレンスブックのつもりで最初から最後まで精読するつもりはないが、どこに何が書かれているかぐらいは確認しておこうと思い、飛ばし読みを敢行した。本日ご紹介するのはそんな1冊だ。

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『剣道 世界一への戦い』 [趣味]

ご存知の方も多いと思うが、昨日から東京の日本武道館では、第13回世界剣道選手権が開催されている。初日の男子個人戦は、ベスト4に残った4名のうち3名が日本代表で、結局網代忠勝選手が、昨年の全日本選手権の覇者・竹ノ内佑也選手を破って優勝した。僕は会社を休んで会場で観戦していたが、決勝トーナメントのベスト16をかけた対戦で、ポーランドのBosak選手が韓国のSung選手に逆転勝ちして韓国の牙城の一角を崩した瞬間は、場内割れんばかりの大喝采だった。韓国が弱かったわけじゃなく、欧州勢が強くなってきたんだと思う。韓国も日曜日の団体戦は本気モードで挑んで来るだろうし、日本代表が個人戦でよく頑張ったからといって、団体戦の良績は必ずしも保証されないと思う。応援しっかりしないと!

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《緊張高まる武道館前》

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《華やかな開会式の様子》

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《決勝トーナメントの様子》

今週は僕自身が世界選手権ウィークで、昔米国駐在時代に何度か一緒に稽古していた旧知の方々が米国代表の応援のために来日され、うちの道場にも稽古に来て下さったし、また欧州のセルビア、ポーランド代表チームは、いろいろなご縁があってうちの会社の剣道部の稽古会にもご参加下さり、剣を交わしながら親交を深めさせていただいた。幸いなことに、両チームとも個人戦では決勝トーナメントに2、3人を進出させ、ポーランドのBosak選手はベスト8、セルビアのMilocevic主将はベスト16にまで勝ち上がった。毎回、日本と韓国、米国代表選手等でベスト8は占められてしまう中で、この成績はかなり良いと思う。

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《二刀流対逆二刀の激レアな対戦!これが決勝トーナメント緒戦で実現》

世界選手権は世界中の剣道愛好家が集まるお祭りのようなものでもあり、変わった構えをとられる剣士もたまに見かける。日本国内のいつもの大会よりも明らかに多いのは上段の構えをとる選手であるが、二刀流という選手もいる。それが予選リーグを勝ち上がって、決勝トーナメント初戦でなんと二刀対逆二刀というなんともレアな1戦が実現した。お互いに決め手を欠き、決勝トーナメントとも思えないガチャガチャチャンバラやってるような試合だった。20分近く戦っただろうか、観客の目をくぎ付けにした一戦だった。

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『闘翔ボーイ』(全9巻) [趣味]

闘翔ボーイ 1巻

闘翔ボーイ 1巻

  • 出版社/メーカー: Benjanet
  • メディア: Kindle版

内容紹介
高校球界の暴れん坊・篁大介はプロ注目の剛速球投手!しかし、プロやメジャーリーグからの熱烈な誘いをよそに大介が選んだのは何と新東京プロレスだった! 日本最強の格闘王・海王完二をめざし、新東京プロレスの門を叩く。だがそこには、先輩レスラーの手荒い歓迎が待ち受けていた・・。

週刊少年サンデーで、昭和61年(1986年)秋から昭和63年(1988年)夏まで連載されていた竜崎遼児作『闘翔ボーイ』全8巻を、Kindleでまとめ読みした。

親に仕送りをしてもらっていた立場上あまり大きな声では言いづらいが、僕は大学生時代、少年サンデーをわりと愛読していた。元々『サーキットの狼』(池沢さとし)の熱烈な読者として中学生活を過ごした僕が、少年ジャンプから少年サンデーに移るきっかけとなったのは『がんばれ元気』(小山ゆう)を知ったからだと思うので、高校進学とほぼ同時期に『サーキットの狼』の連載が終わり、『がんばれ元気』の連載が中盤を迎える頃に、僕はジャンプからサンデーに乗り換えたことになる。さらには80年代前半には『うる星やつら』(高橋留美子)や『タッチ』(あだち充)、『ふたり鷹』(新谷かおる)、『火の玉ボーイ』(石渡治)、『六三四の剣』(村上もとか)といったキラ星の如きヒット作品が誌面を飾っており、高校から大学にかけて、ずっとお世話になっていたに近いのである。

僕のサンデー愛読は1985年の米国留学を契機に終了するが、86年夏に留学から戻ってからじきに再開し、残りの学部4年生生活と、大学院に進んでからの2年間も、学業の息抜きも兼ねて、サンデーだけはわりと読んでいた。石渡治の『BB』の最終回は記憶にあるぐらいだから、1991年頃までは毎週というわけではないにせよ、多分書店コンビニでの立ち読み等も交えて、お気に入りの作品はそれなりにキャッチアップを試みていたことと思う。

竜崎遼児は中学生時代に一時期月刊少年ジャンプを毎月購読していた頃に『どぐされ球団』という、ちょっと水島新司の『野球狂の詩』のモチーフをパクったような作品を連載していて、でもその躍動感あふれる画風が好きだった漫画家だ。とにかく若者が全身を動かすようなスポーツを描かせたらかなりうまい絵を描ける人で(逆に女性の描き方がイマイチだった)、とりわけ野球や格闘系の競技の作品がうまかった。僕的には竜崎遼児といえばやはり『どぐされ球団』なのだが、もう1つ、格闘技系でおススメの作品としては『闘翔ボーイ』ということになる。

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学生剣士の快挙 [趣味]


3日の文化の日に開催される恒例の全日本剣道選手権は、初出場の若手剣士同士、しかも福岡代表同士による決勝戦となり、筑波大学3年生の竹ノ内佑也選手(四段)が、福岡県警の國友練太郎選手(四段)から鮮やかなメンを2本奪い、初優勝を果たした。全日本剣道連盟によると、21歳5ヵ月の優勝は史上最年少で、出場者の大半を警察官が­占めてきた中での大学生の優勝も43年ぶりという快挙。その後のテレビ報道では、例年ならNHKが夜7時のニュースで報道するのが関の山だった全日本の結果が民放のニュースでも報じられ、翌朝の民放のバラエティ番組のスポーツニュースのコーナーでも取り上げられていた。

知合いの何人かが当日は日本武道館で観戦されていたが、僕はNHKの夕方からの90分ダイジェスト番組で子供と一緒に見ていた。竹ノ内四段が準決勝で見せたメン返しドウ、決勝での1本目のコテ・メン二段打ちなど、剣道をやっている子供にも非常に勉強になったし、僕自身も参考になった。既に五十を迎えて20~30歳も違う若手剣士にはスピードでまったく勝てない自分が、今もっとも磨かないといけないのが返し技であり、また世代的に近い相手と対戦する時によく二段打ちは使っているので、竹ノ内四段が準決勝、決勝で見せた技は、いずれもお手本にしたいような素晴らしいものだった。(準決勝二本目のコテは、スロー再生してテレビの解説者が口をつぐんでしまったけれど、きれいに決まっているように見えたし、審判の旗が上がるのも当然だと思えた。)

単に学生剣士による快挙だったというだけでなく、竹ノ内四段の試合はお手本となる技が多かったこともあり、大いに刺激を受けた僕は、居ても立ってもいられず、竹刀を手に取ってお隣の神社の境内で素振りを始めた。年齢とか、手の内の堅さとかから、2年前から両手首の十字靭帯を痛めていて、加えて今年は右ひじも痛めてしまい、なかなか重い竹刀で素振りをやるという勇気が持てないでいたが、あんな試合を見せられたら、やっぱり素振りやらないとなという思いの方が強くなった。

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タグ:剣道
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『21世紀ラジオ読本』 [趣味]

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先週末、遂に僕もスマホに乗り換えた。赤いガラケーは4年間使い続けた。しかし、皮肉なことに出先から会社の業務用アドレスで受け取ったメールのチェックがガラケーだとうまく設定できないジレンマに直面し、操作法を集中的に学べる夏休み入りを前に、スマホへの切替を決意したのだった。赤いガラケーはかなりデザインが気に入っていたので愛着があるが、塗装も剥げてきたしそろそろ限界かも。

スマホに特段好みがあったわけではないので、ショップで薦められるままに機種を決めた。操作法についてはまだまだ学ぶところが多いが、機種変更して最初にやったことがる。それは、「ラジコ・プレミアム」に登録することだ。

ご存知だと思うが、「ラジコ(Radiko)」はインターネットでラジオが聴けるサービスだ。僕は元々FM局よりもAM局の番組を聴くことが多く、会社帰りの最寄り駅からの徒歩の時間やジョギングの時間は、たいていポケットラジオを携行し、両耳にイヤホンを装着して聴きながら歩いたり走ったりしている。体を動かしながらの聴取だから、受信状態が安定しない。加えて、AM局は夜になると受信環境が悪くなるので、安定的に聴取するならラジコの方が便利だ。特に、2時間近くの長距離を走る練習を週末に行なう際には、ラジオとケータイを両方携行しなければならないので、これが1台で全部済むなら、スマホでラジコを聴けるのがいちばん楽だ。

加えて、ラジコならプレミアム登録すれば日本全国の放送局の番組を聴くことも可能になる。首都圏のAM局では中日ドラゴンズのナイター中継をラジオで聴くことは、ジャイアンツ戦ででもないとなかなかあり得ないが、もし東海地方のAM局にアクセスできれば、東京にいながらもドラゴンズの試合を応援することができる。

それに、そもそも地方のAM局の番組は面白いものが意外と多い。僕は岐阜の実家にマイカーで帰省するたびにカーラジオで地元の番組をよく聴いている。主に東海ラジオで、朝なら『源石和輝 モルゲン!!』、『かにタク言ったもん勝ち』、昼過ぎには『宮地佑紀生聞いてみや~ち』、夕方には『安蒜豊三 夕焼けナビ』とほぼ聴取する番組が固定化しており、楽しく聴いている。宮地佑紀生さんなど、僕が故郷で中高生だった頃の夜の番組のラジオパーソナリティとして既に活躍されていた人で、今も聴けるというのは感動ものだ。

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『日本人の知らない武士道』 [趣味]

日本人の知らない武士道 (文春新書 926)

日本人の知らない武士道 (文春新書 926)

  • 作者: アレキサンダー・ベネット
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/07/19
  • メディア: 新書
内容紹介
ガッツポーズは武士道に反する!?剣道七段、薙刀五段の著者は武道を通してこそ武士道がわかると語る。日々の仕事、ストレスマネジメント、勝負論に武士道を生かす。

先日、市の剣道連盟が主催で審判講習会が行なわれ、道場の師範から言われて僕も参加してきた。まだ四段の僕が市民大会あたりで審判をやるよう言われることは未だないが、少年大会ならそろそろ旗を持たせてはどうかと師範もお考えなのだろう。この秋から僕も土曜日夕方の子供の稽古をお手伝いすることになりそうなので、フェアな判定ができるようにはしておかなければならない。

講習会は、座学からはじまり、国体や全日本選手権などの試合のビデオを見ながら審判の動きと判定の妥当性の検証などを行ない、その後子ども同士、大人同士の対戦での模擬試合をやって、実際の審判をやってみるというもので、特に模擬試合では、審判の位置取りがおかしい時や一本の判定におかしい点があった場合にはその都度試合進行を止め、実際に審判を務めている者だけでなく、それを場外で見ていた他の受講者も意見を求められるなど、かなり実戦的なものだった。4時間もあっという間だった。

講習会の前半の座学とビデオ学習では「有効打突」の判断基準についても学んだ。➀充実した気勢、②適正な姿勢(打突時の)、③竹刀の打突部(物うちを中心とした刃部)、④打突部位、に並んで、「⑤残心あるもの」というのが挙げられていた。その上で、「打突後、必要以上の余勢や有効等を誇示した場合」は、審判合議のうえ、有効打突を宣告した後でも取り消すことができるそうで、実際にビデオを見て、全日本クラスでの試合であっても、十分な残心を示していないケースを何試合か見せられた。団体戦などで一本取った後でガッツポーズをやって、判定が取り消されたというケースはあるらしい。団体戦で選手が入れ替わる際に、試合を終えた選手の胴を次の選手が装着した小手でタッチするような行為は僕も試合ではよくやるが、あれも褒められたものではないらしい。

そういうのを講習会で学んだ直後だったので、本書の第1章で書かれていた「残心」に関する著者の考察は、とてもしっくりと僕の頭に入ってきた。

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『少年剣道基本げいこ』 [趣味]

少年剣道基本げいこ―道場で習うけいこ・技術のすべてがわかる! (ジュニアスポーツ)

少年剣道基本げいこ―道場で習うけいこ・技術のすべてがわかる! (ジュニアスポーツ)

  • 作者: 榎本松雄
  • 出版社/メーカー: 大泉書店
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本

海外駐在から帰国して間もなく3年3ヵ月になろうとしている。今の部署は赴任してきてからすぐに自分の身には余ると気づき、早々に異動希望を出した。僕の上司はそうしたミスマッチに気付いておられたと思うが、誰の思惑かは知らないがここまで異動なしで来てしまった。

今から2年前の人事面接で「あと1年ぐらいで…」と聞かされたので、僕は去年の今頃からソワソワしはじめていた。懸案の仕事は今年3月までにある程度片づけるように心掛けて、その後は月単位でワークプランを組んでそれを達成するよう努力し、毎月1日には声がかからないかとワクワクしながら会社に向かったが、毎度期待は裏切られ続け、今年は3月どころか、それからさらに半年もオーバーし、今日に至っている。

お陰で、僕は今年度初頭から道場の師範から打診されていた市の剣道連盟の役員の仕事を、「いつまた転勤かもわからないから」という理由で断りつづけてきた。だが、どうやら本当にそろそろ異動の時期が近いと先日上司から聞かされ、行き先も近場らしいので、師範には、少なくともあと2、3年は東京勤務が間違いないので、剣連の仕事でもなんでもお手伝いしますと伝えた。但し、平日の稽古は今ほどは出られないかもしれないと申し上げたところ、師範からは、「それだったら土曜日夕方の子どもの稽古の指導を手伝ってくれないかと言われた。

長々と述べてきたが、それがこの本を読もうと思った経緯に繋がっている。

一方、僕とは逆に、長年子どもたちの指導をして下さっていた七段の先生が、勤め先の関係でうちの道場を離れることになってしまったという事情もある。今まで僕はわが次男も参加している道場での子どもの稽古を最初から最後まで見学したことがないため、➀子どもに対して、どういうポイントをどのように説明したらいいか、②子どもが飽きないように、練習のパターンにどのようなバリエーションを付けたらよいか、という2つの点がよくわからない。

そういうのを解説してくれている本が我が家に1冊あったらいいと思い、書店で購入したのがこの本である。

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