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低コストでどでかい構想 [インド・トリビア]

昨夜は僕がインドで働いていた職場の元上司の方の送別会を催させていただいた。僕が赴任した最初の1年くらいまでの間に一緒に働いた方々で集まったので、その時期の苦労話には花が咲いた。幹事役としては満足。

さて、本日は最近あまり取り上げていなかったインドの週刊誌INDIA TODAYの記事を取り上げてみたい。2011年5月30日号に「高尚なアイデア、低廉なコスト(Big Ideas, Low Cost)」(Padmaparna Ghosh記者)という記事が掲載されていた。いわゆる「最底辺の人々(BOP)」を購買層として狙っている商品開発の最前線を紹介したもので、そのうちの幾つかは以前にこのブログでも紹介したことがあるものが含まれている。
*記事全文は下記URLでダウンロード可能です。
http://indiatoday.intoday.in/site/story/low-cost-innovators-make-big-money-for-smart-businesses/1/138767.html

以下はその例―――。

chotukool.jpg1)ゴドレジ社の「ゴドレジ・チョットクール」
電池式のポータブル冷蔵庫で、室外気温より20度ぐらい低い温度に冷やしてくれる。1台約3,200ルピーで、容積165リットルのレギュラー型冷蔵庫の半額。

2)ヴォルテックス・エンジニアリング社の「ヴォルテックスATM」
低電力低コストだが利便性が高い。太陽光エネルギーで駆動する農村型ATM。都市型ATMは1台20~30万ルピーはかかる。ヴォルテックス社はこのATMをインド・ステート銀行(SBI)に供給。

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エラ・バット女史に訊く [インド・トリビア]

産経新聞で先月末にSEWAのエラ・バット女史のインタビュー記事が掲載されていたので、備忘録として転載しておく。エラ・バット女史は国際労働組合運動、女性の地位向上、インドにおけるマイクロファイナンス運動のリーダーで、ラモン・マグサイサイ賞をはじめとする内外の様々な表彰を受けている。
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どうする日本食材 [インド・トリビア]

*この記事は最初は4月7日付で掲載しましたが、その後の顛末も含めて9日と12日に加筆をしています。ヘッドラインを見て「もう読んだよ」と思われた方も、最後のところに書き足した内容もいちどご確認いただけると幸いです。
残念だけれど、インド政府がとった「日本からの食品輸入禁止」については、僕は仕方がないことだと思っている。風評被害かどうかは、事実がどうなのかがわからないのでとても言えない。もし、日本政府や東電が事実をありのままに伝えたとしたら、もっと深刻な話なのかもしれないのだし、どこの国でも最悪のシナリオを想定しているからこういう措置になるのでしょう。

ただ、この報道を読んで、1つだけ非常に気になったことがあった。それは、「日本からの食品輸入禁止」の範囲である。在留邦人の方は、東南アジアに買い出しに行ったり、一時帰国したりすれば、必ず日本食材をどっさり買い込んでインドに戻って来る。僕だってデリーに住んでいた頃はよくやってたことだ。インドに出張に来る人にも、お土産にいろいろ食材を買ってきてとお願いしたりするし、そうでなくても出張者は何か買って来てくれることが多かった。こういうのも全部アウトになるのだろうか。

そうならないで欲しいなと思っていたら、今日JALのニューデリー支店のMLで、こんなお知らせが流れてきた。

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試合の結果は・・・ [インド・トリビア]

パキスタンのギラニ首相は、インドのシン首相の招待を受け入れ、30日に両国が対戦したクリケットのワールドカップ準決勝観戦のためインドを訪問した。パキスタンのイスラム過激派の関与が指摘された2008年11月のムンバイ同時テロ以降、印パ関係は冷却化しており、両国首脳は観戦で緊張緩和に繋げたい考えだという。印パ両国ではともにクリケットが盛んで、パキスタンのムシャラフ前大統領が2005年4月に試合観戦名目でインドを訪問し、シン首相と会談するなど、首脳らによる「クリケット外交」がこれまでも行われてきた。

それで肝腎の試合の結果なんだが、インドの英雄的クリケット選手であるテンドルカーが85点をたたき出し、260-231でインドが勝ち、4月2日の決勝でスリランカと対戦することになった。自国が勝ってくれたシン首相は嬉しかったかもしれないが、ギラニ首相の方はどんな気持ちだったんだろうか。それも知りたかったな。

それ以前に、50オーバー(一方のチームが300球)のフォーマットで260点というのは点数としては少なめで、直接スタンドインのシックスはたったの3本、テンドルカーどころかインド全体でもシックスが0本というのは華々しさには欠けたゲームだったのではないだろうか。1日がかりの試合になるから、両首相が全部観戦したとはとても思えないが…。

それにしても、朝日さんもクリケット外交を報じるなら結果もしっかりとした形で掲載してほしいものだ。
タグ:クリケット
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安かろう悪かろう [インド・トリビア]

タタ製の「ワン・ラック(10万ルピー)カー」は、発売当初から様々なトラブルについて報告があった。発火事故というのもその1つである。僕がインド駐在していた頃には既に指摘されていたので、これらは決して最近の問題ではない。

ナノに関しては、駐在員時代末期に自分も巻き込まれたトラブルがある。

僕のマイカーはトヨタのワンボックスカー「イノーバ」という。日本では同じ車種は販売されていないが、強いて言うなら「イプサム」と「エスティマ」を足して2で割ったような車だ。しかもそのごっついイノーバには、サイドステップバー、リアフェンダーなどのアクセサリーも装備され、多少の接触事故でもボディに傷がつくような事態を未然に防ぐ措置が施されている。(中古車で買った時からそうなっていた。)

離任まで1ヵ月を切ったある日、僕はデリー市内グリーンパーク地区の住宅地の中を走っていた。運転手はインド人のグーラム。本人は認めないが、個人的にはここ数カ月彼の運転が粗くなっているのが気になってはいた。この日も、宅地を走るなら時速10km程度に落として慎重に徐行して欲しいところを、30~40kmで走っていた。宅地とはいえメインロードだから、彼も直進車としての優先権はこちらにあると思っていたのだろう。

そこに、側道から突然真紅のナノが突っ込んできた。ターバンを頭に巻いたシークの爺さんだったが、年寄りだからというのもあったのか、いや、そもそもインド人は発進前に左右確認をあまりやらないのだが、側道から出てくる際に一旦停止も減速もせずにいきなりメインロードに飛び出してきたのである。

幸い出会いがしらの正面衝突は免れたが、うちのイノーバの右側壁にナノが頭から突っ込む形となった。その結果何が起きたかというと、イノーバの方はサイドステップバーが多少曲がった程度で済んだが、ナノはノーズ右側のバンパーからライト部分を大破してしまった。

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カンプールの結婚披露宴(出席者編) [インド・トリビア]

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カンプールの結婚披露宴の紹介記事も、これぐらいにしておこうかと思っている。披露宴は地域に開かれているので、来ている人が全て新郎新婦の関係者というわけではない。お腹すいているご近所の人も、普段着のままでやって来ている。披露宴はちゃんと正装して行かなきゃいけないと思って真面目に準備して行くと、あまりのカジュアルさに拍子抜けしてしまうことだろう。

さて、会場正面のステージで座る新郎新婦の横で、BGMがガンガン流れるダンスステージが準備されている。このBGMは非常にうるさい。普通に会話していると、相手が言っていることが全く聴き取れない。これが普通だと考えると、インド人が人の話を聞かないことも、声が大きいことも納得がいく。そんなダンスステージで、最初に踊り始めたのは子供達だ。

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カンプールの結婚披露宴(料理編) [インド・トリビア]

インド・カンプールの結婚披露宴第二弾は、会場で振舞われた料理を写真で紹介します。あまり解説つけませんが、どうかご勘弁を!

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《Aloo Chatのベンダー。具に何を入れるか注文しなければならず、外国人にはやや上級編》

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《ドーサ。平べったい餃子みたいな作り方をするのは結構珍しい。》

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カンプールの結婚披露宴 [インド・トリビア]

24日(金)は別の記事を掲載したいと考えていたのですが、前日は祭日にも関わらず、最高気温が19℃にまで上昇する絶好のお掃除日和だったので、日中は家の中の大掃除を行ない、夜は町の剣道道場の忘年会があったので二次会まで出席して午前様になってしまいました。この状態ではとてもまともな記事が書けないので、代わりに、未公開のまま放ったらかしにしてあったインド旅行の際の写真を少し公開したいと思います。

職場のアシスタントのMさんに「見せる」と約束していたのに、Mさんが退職された22日までにそれを実現させることができなかったのが悔やまれます。ブログのURLを教えておいたので、ご覧頂けると嬉しいのですが…。

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場所はウッタル・プラデシュ州カンプール、日付は12月4日(土)夜のこと。僕が知り合いだったのは新郎のP君の方で、今年2月にラクナウで彼に会った際に彼が婚約したと聞き、「結婚式には呼んでくれ、万難を拝して行く」と公約した。その後予期せぬ人事異動で帰国することになってしまったが、約束は約束だ、とにかく行こうと思った。

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新婦(名前聞かなかった…)はラクナウの人である。インドの結婚式は3日ほど続くが、新郎新婦は先ずラクナウで式を挙げ、この日はカンプール入りしてP君の家族や親戚、ご近所さまを招いての披露宴と相成った。披露するのが目的だから、新郎新婦はステージ上の玉座に2人腰かけ、ただ単に座っているだけの時間を過ごす。以前出席したビハール州ムザファルプールでの披露宴と違い、20時少し過ぎには新郎新婦が早々と登場し、午前零時近くまで基本的には椅子に座っていた。挨拶も何もない、ただ座っているだけである。

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Dhak Dhak Gone!! [インド・トリビア]

【関連記事】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101220-00000016-nna-int

ホンダとヒーローグループの30年近い提携関係が解消されるそうである。企業間の提携劇や提携解消劇の舞台裏はよくわからないが、僕が離任する直前でも時々放映されていたリティーク・ローシャンとプリヤンカの出演しているこのCMが無くなるのはちょっと寂しい。


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太り過ぎ客室乗務員2 [インド・トリビア]

インド個人旅行現地レポートの第一弾である。東京の自宅を朝6時に出て、当地時間23時(日本時間午前2時30分)にデリーのゲストハウスにチェックインした。出発直前まで喪中はがきとか海外向けクリスマスカードとかを書いていたので、睡眠時間3時間程度で飛行機に乗り込んだ。今回は直行便を使わず、キャセイ-キングフィッシャーの香港経由を使ったので、香港の空港も体験できた。経由地での待ち時間も含めて直行便よりは4~5時間は余計に時間がかかったけれど、その分睡眠も取れたし、読みたい本も読めたのでよかった。

デリー着が夜だったため、駐在員生活を送っていた頃との比較は難しいけれど、デリーの国際空港の新ターミナルは初めて利用したので、きれいで少し感動した。まだ待合スペースにベンチが設置されていないのでだだっ広く感じて、今後インドがさらに経済発展を遂げたとしても、空の便の増加に耐えられるだけのキャパシティの余裕があるように思えた。

もう1つ感動したのはプリペイドタクシーが利用しやすくなったこと。旧ターミナルの頃から利用してはいたのだが、チケット売り場も搭乗エリアも雑然としており、利用に躊躇することがあった。しかし、新ターミナルではこのエリアは非常にスッキリしており、利用者に優しくなったと思う。タクシーの運転は相変わらず荒かったけど。

さて、インド絡みのネタとして、AFPが上のような報道をしているのを見つけた。昨年1月、本ブログで「太り過ぎ客室乗務員」というのを書いたが、その続報である。我が国のフラッグキャリアJALも従業員の強制削減措置を取ろうとしているところだが、何を解雇の基準とするのかという点では、エアインディアの基準はいかにもインド的で面白い。いずれにしても、こういうところで上げ足を取られないよう、僕らも気をつけなければいけない。メタボも健康リスクを抱えた従業員を雇い続けるコストというのをそのうち日本の企業も気にし始めるかもしれないし。

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