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「オリッサ」が「オディシャ」に [インド・トリビア]

10月24日付Hindustan Times紙第1面によるとオリッサ州は22日(木)の閣議で、「オリッサ(Orissa)」という州名を「オディシャ(Odisha)」に、「オリヤ語(Oriya)」という公用語を「オディア語(Odia)」に変更することを決定したという。元々「Orissa」というのは植民地統治を行なっていた英国が間違ったスペルで公式化してしまったことに端を発しており、今回の決定はオリッサ州が独立州として認定された1936年以来、73年がかりの変更となる。当初の州都はカタックだったが、1956年からはブバネシュワルに変更されている。

orissa-location-map.jpg
《オリッサ州地図》
正式には、こうした州政府の要請を受けた中央政府が、インド共和国憲法Schedule 1の改正法案を冬期国会に提出し、その議決を待った上での作業となる。

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《コナークにある太陽寺院》

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《オリヤ語文字―子音字数はヒンディー語と似てそうな気がする》

因みに、都市名の変更については多くの読者の方が既にご存知だと思うが、今一度州名都市名の変更の歴史を振り返っておきたい。ホントの豆知識です。
州名
◆ウッタランチャル(Uttaranchal)⇒ウッタラーカンド(Uttarakhand)(2006年)
◆ポンディチェリー(Pondicherry)⇒プドゥチェリー(Puducherry)(2006年)

都市
◆マドラス(Madras)⇒チェンナイ(Chennai)(1996年)
◆ボンベイ(Bombay)⇒ムンバイ(Mumbai)(1996年)
◆カルカッタ(Culcutta)⇒コルカタ(Kolkata)(2001年)
◆バンガロール(Bangalore)⇒べンガルール(Bangaluru)(2006年)

このうち、「ポンディチェリー」と「バンガロール」については未だに僕等は使ってしまっているし、「ボンベイ」や「カルカッタ」というのも使っているインド人は非常に多い気がする。公式文書では気をつけなければいけないかもしれないけれど、普段用いる時にはさほど気にしなくてもいいような気がする。

訂正です。もう一度このOdishaとOdiaというスペルを見ていたら、これってもしかしたら「オリサ」「オリア」と発音するのではないかと思い始めました。日本語表記をそのようにしてくれるのかどうかはわからないのですが、スペリングは「di(ディ)」や「sha(シャ)」でも、実際の発音は「リ」や「サ」になるケースがサンスクリット系の言語にはあるからです。
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