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大地震、みんなは無事か [インド心残り]

昨日(18日)、インド・シッキム州でマグニチュード6.9の大地震が発生した。AFPの写真はシッキムから山間地を下り切った麓のシリグリの様子であり、シリグリでこんな様子なら、ダージリンやカリンポンのようにシッキムにもっと近い場所の被害は計り知れない。カリンポンには知り合いも多く、今日は朝からメールを打ったり、国際電話を試みたり…。結局電話は繋がらないので、向こうからの連絡待ちの状態となった。

昼過ぎ、カリンポンの知り合いの筆頭であるP君から僕の携帯にメールが届いた。彼の家族も、彼と一緒に地域興しのために活動しているプロジェクトのスタッフとその家族も無事だとのことでひと安心。P君達の活動を支援している宮崎のNGOのS代表からも連絡をいただき、被害状況を確認して早急に対応策を考えるとのことだった。

Yahoo!ニュースのコメント欄を読んでいると、「(東日本大震災の時には世話になったので)今度は日本がインドに恩返しをする番、一刻も早く日本政府は緊急支援を」という論調が多く、とても勇気づけられる。ただ、スマトラ沖地震津波災害の時にも外国からの緊急支援を一切受けなかったインド政府が、今回に限って受け入れるとは思えない。(2001年のグジャラートの大地震の時は、州政府がフライングで要請してしまった経緯があるらしい。)それに、インドは国が広く、緊急支援物資を外から持ち込むとしても、コルカタ陸揚げで陸送するには途中の山岳道路がすんなり通れるかどうか保証はない。ましてやデリーからだと、州境を越える旅に従量税が科せられる。これを免除してもらう協力依頼文書を日本大使館かインド政府から取り付けるのにも苦労しそうだ。

多分民間レベルでの国際支援活動の方が迅速に対応できるのだろうと考え、僕は宮崎のSさんに連絡を取り、Sさんの団体で義捐金を募ることがあれば、僕も参加させて欲しいとお伝えしておいた。可能ならば今週末の国際交流フェスティバルのNGOテントでの募金と、その翌週に開かれる故郷でのふるさと祭りの国際親善の会のテントでの募金をやらせてもらい、それをSさんの団体に託せないかなと思っている。Sさんは近々また現地に向かう予定と聞いている。

僕はカリンポンの画家さんが描かれた絵を十数枚持って帰ってきており、こういう時に展示物として使用することができる。そういうつもりで持ち帰っていたわけではないが、役立てることができて助かった。これから押入れの奥の方に眠っているその絵を取り出す作業が待っているが。


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うしこ

物資を送っても無駄になる、
義援金を送っても必要な人には届かない可能性が高い、となると
こういうときのサポートってどうするのが的確なんでしょうね。
大きな災害のたびに、いつも考えさせられます。
by うしこ (2011-09-22 05:19) 

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