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『もう一度学びたい日本の近現代史』 [仕事の小ネタ]

もう一度学びたい日本の近現代史

もう一度学びたい日本の近現代史

  • 作者: 菊地 正憲
  • 出版社/メーカー: 西東社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本

内容(「BOOK」データベースより)
明治・大正・昭和―世界を知り、戦った「激動の時代」から平成までをこれ一冊でわかりやすく解説。幕末からの時代の流れを知れば、いまの日本がよくわかります。

何の気なしに市立図書館で借りた。日本の近現代史を手っ取り早くおさらいしておきたかったからで、小難しい専門書に行く前に、中学高校時代の歴史教科書並みの記述で幕末から明治・大正・昭和期のことがひと通り言及されているのがいいと考えた。そのニーズには、本書はピッタリ合っていた。

ひとつひとつの出来事をそれほど深くは解説していない。著者自身もそれは割り切っていて、それを補足する仕掛けとして、その時代をもっと知るための、書籍・映画情報というのを欄外に盛っている。これがなかなか捨てがたい。僕が過去に読んだ本も幾つかは含まれていたが、ほとんどは未読。次のステップは多分これらの何冊かを読んでいくことになるのだろうが、そうすると本書は座右に置いておく方が望ましい。

ということで、読了後、すぐに中古で1冊購入することにした(なんと1円!)。これから日本の近現代史に関する文献を幾つか読んでいくと思うが、その出所は本書だと思って下さい。

ところで、今小学館ビッグコミックオリジナルで、能條純一『昭和天皇物語』というのが連載中で、その中で皇太子裕仁親王の欧州ご訪問が描かれている。ずっと楽しみに読んでいるが、描かれ方を見ていて、皇太子の欧州訪問中に大正天皇がお亡くなりになるのか、原敬首相が暗殺されるのか、どちらも起きかねない緊迫感が感じられた。てっきり大正時代の末期の話かと思っていたので、その後本日ご紹介した本の該当時期の出来事の記述を読んでいたら、欧州訪問の話は載っていなかったものの、原敬が首相だったのは大正中期だというのがわかり、ちょっと意外な感じがした。今後の『昭和天皇物語』の展開を理解するためにも、本書は手元に常に置いておきたいと思う。

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